(前回からの続き)ファームでの構想段階から2年後、2019年6月。小売電気事業を行う地域新電力「株式会社 三河の山里コミュニティパワー」 通称「MYパワー」(マイパワー) が発足した。〈地域で電気を選べる状態をつくり、エネルギーの地産地消を推し進める〉こと。 そ
更新情報
「地域新電力会社」立上げにいたる18年間
(前回からの続き)電話は、名古屋での環境NPO時代の11年間、さらに、豊田の山村に移り住んでからもその延長で植樹体験バスツアーイベントの企画運営を受託したりと、この時点では16年間、ともに切磋琢磨してきた環境NPOの創業者からだった。3.11東日本大震災による原発
妻を過去イチ心配させた3か月間
(前回からの続き)2018年3月。新事業開発が実を結ばず支援期間が終了してしまった。季節性の薪ストーブ事業 だけでは妻息子娘を食わせていけない。それでも、新事業の歩みは止めたくない。まずは家計の立て直し、そして、新事業に改めて挑戦していくためにも、まずまずの